2014年5月18日日曜日

東十条商店街と東十条銀座商店街


 JR東十条駅と南北線王子神谷駅の間には商店街が充実しています。東十条駅から降りると、まず、駅付近は「東十条商店街」、そして王子神谷駅方面まで歩いていくと、「東十条銀座商店街」に続きます。

 実は、この記事執筆の為に調べるまで、この二つの商店街が別々だとは知りませんでした。 注意をもってみてみると、たしかに、お好み焼きの浜作付近に、東十条銀座商店街の看板がかかっており、ここで分かれるようです。

 どうしてこの二つの商店街は別々なのでしょうね? 経営上の便宜とか? あるいは行政からの指導によるものとか? 由来・理由・経緯でもわかれば、と思って各商店街のHPをみてみたものの、それらしき記述はありませんでした。ふむ。



<東十条商店街>

 東十条商店街は、昭和6年、JR東十条駅(当時は国鉄)が開業して、駅からの人の流れに添ってできました。割とお手ごろな価格のものが多く、また、個人さんの商店が多いようです。メインとなる通りはタイルで舗装されており、きれいです。イベントも多く開催されます。


<東十条銀座商店街>

 東十条銀座商店街はJR東十条駅と南北線王子神谷駅に間に位置しています。 「安心して、くつろぎながら買い物ができる商店街」「都内で有数の安い商店街」 を目標にしているのだそうです。 興味深いことに、ここにはスーパーのコモディイイダがあります。既存の商店とスーパーマーケットが共存共栄しているのがこの商店街の特徴です。 また、商店街のHPによれば、IT事業を商店街活性化に取り入れ、ホームページをいち早く立ち上げるなど先進的な姿勢を貫いているのだそうです。


 どちらも店舗数が充実していることから、少し離れた住宅街から買い物にやって来る主婦も多いようです。毎日活気があり、通っているだけでも元気になるような商店街です。




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